【高知の観光】大人の高知・子どもの高知・山里亮太さんの結婚
山ちゃんが結婚しましたね。
しかもお相手は蒼井優さん。
とても好きな女優さんなので、
おどろいたと同時に、
久しぶりの明るいニュースに、
心に晴れ間ができたように、うれしかったです。
全ては見てないのですが、
結婚会見の中で、山ちゃんが、
高知が大好きと言っていてくれたようで、
私も夫も高知出身ということもあり、
とてもうれしくなりました。
ひねくれたキャラクターの芸風なのに、
「みんなぁ家族やき(※)」がキャッチコピーの
高知が好きなんて。
(※)今年のキャッチコピーは「高知は、やっぱり大家族」。
このキャッチコピーが言い表すとおり、
高知県民は、垣根がない人が多いように思います。
すぐに親しくなって、
あつくるしいくらいのおもてなしをして、
「かまんかまん、気にせんとって。」
(訳:大丈夫、大丈夫、気にしないで)
を合言葉に、
家族のように接してしまう。
(そうでない人ももちろんいて、若い頃は私も垣根が高く、
そうでない人の1人でした。)
この性質が好き、嫌い、
別れるところだと思いますが、
少なくとも、そんな性質の高知を好きな人に、
悪い人はいない、
なんて、思ってしまうわけです。
そして、そんなとき、秋川牧園から高知の生姜が届き、また、うれしくなりました。
(しかも、グッドデザイン!)
●秋川牧園の過去記事についてはこちら↓
sodatsu.hatenablog.com
sodatsu.hatenablog.com
そうして、考えると、
地元愛なんかなかったのに、
高知が褒められるとうれしくなったり、
高知のものがこちらのスーパーやお店で並んでいると
うれしくて買ってしまったり、
多少高くても高知県産のものを選んでしまったり、
逆に、高知県産のピーマンが安いと
高知の農家さんが心配になったり、
なんだか、
すっかり、
高知のおばちゃん。。
まあ、それもまたよし。
そう思えるようになった自分を、
大人になった(ナイスなおばちゃんになった)
とすこしうれしく思いながら、
よし、高知について書こう。
と思い至ったというわけです。
1. 高知の魅力
◯食材がおいしい
野菜もお魚もおいしい!
とくに、トマトの味、お刺身の食感、味がちがいます。
◯人があったかい
あつくるしいくらい。
道に迷ったら、行くところを決めかねていたら、
そばにいる地元の人に声をかけてみて。
聞きたいことの5倍返しで答えがきます。
◯自然が生き生きしている
山を見るだけで、みどり色の種類ってこんなにあったんだ、と思います。海もまたしかり。
どれもこれも地元を離れて、
それが、あたりまえではないと知って、
はじめてその魅力に気づきました。
2. 子どもと行く高知
◯海辺の自然学校(奈半利)
【詳細はこちら⇨シーカヤック&シュノーケリング | 奈半利町役場】
とても親切な地元の方がやられていて、
あつい高知県民との関わりも持てます。
高校生以上2000円、小学生1000円で
シーカヤック、シュノーケリングができます。
◯アクトランド
詳細はこちら⇒
actland.jp
「文化・技術の複合テーマパーク」とありますが、かんたんに言うと、電気を使わない遊園地。
あまり、他では見かけません。
機械やロボット好きな子どもにはとくにおすすめ。
空港近くのため、旅のはじまりかおわりに訪れることをおすすめします。
◯ホエールウォッチング
ホエールウォッチング | 高知県の観光情報ガイド「よさこいネット」
↓こちらの本の中で、ホエールウォッチングはハワイより高知!
とお墨付きをいただいてます。
ユニクロのロゴデザインなどで有名な
可士和さんの奥さまが書かれた本です。
他にも、子どものときに体験させておきたいことや
行っておきたい場所が、理由付きで書かれています。
子どもとの旅行先を決めるときは、
ガイドブックを読むよりも、
こちらがおすすめです。
子どもに体験させたい20のこと: 想像力を限りなく刺激する! (単行本)
- 作者: 佐藤悦子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/03/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
3. 大人と行く高知
(子どもがいてもたのしめます)
◯高知県立美術館
(2020.1.2まで改修工事のため休館。)
【詳細はこちら⇨高知県立美術館】
建物だけでも一見の価値あり。
企画展もおもしろいものが多いです。
◯日曜市
【詳細はこちら⇨日曜市 - 高知市公式ホームページ】
おいしいものが盛りだくさん。
地元民との交流もでき、めずらしい野菜の調理方法なども教えてくれます。
◯牧野植物園
【詳細はこちら⇨高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN】
◯梼原町
【詳細はこちら⇨ 雲の上の町 ゆすはら ─高知県梼原町─】
その土地の風土を生かしながら、
あたらしい魅せ方をしている町です。
個人的には、こういう町への旅がいちばんすきです。
◯柏島(かしわじま)
高知県民の間では、沖縄の海よりきれい!と有名。
こちらのサイトがわかりやすいです⇒
rtrp.jp
◯その他、高知にまつわる情報
【高知県公式】高知は、やっぱり大家族。高知家プロモーション
4. 高知旅行のポイント
◯レンタカーは必須
東西に長いため、あまり予定を詰め込まず、
ドライブもたのしみながら、
1日ひとつ、ふたつの観光地をまわる、
くらいがいいかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よい1日を。