わんぱく男子と育つ

男の子の子育ての工夫・ものえらび・仕事と子育て

生田緑地 どろんこ教室〜神奈川県川崎市の農業体験〜

去年4月から1年間、神奈川県川崎市の生田緑地で開催されるどろんこ教室(年間8回の農業体験、全て土日開催)に参加しました。





  • 開催日時

4〜12月の土曜か日曜の午前中9時半〜12時(回によってもう少し遅くなる回あり)

  • 料金

1家族10,000円(保険代含む。育てたお米や収穫した野菜をお土産にもらえたりするので、お得だと思います。なんと昨年はじゃんけん勝ち抜き戦で数家族、カブト虫の幼虫ももらえました!)

  • 服装

汚れても良い作業着

  • 持ち物

スニーカーまたは地下足袋(田んぼに素足で入ると危険なため)、軍手、帽子、雨合羽、タオル、着替え、飲み物 (田植えの時、地下足袋はなかったので、もう捨てようと思っていたスニーカーで参加。靴の上から靴下を履いている方がいて、小石や泥が靴の中に入らず、よさそうでした。)


31年度の申し込みは4月2日(火)午前9時〜のようです。
詳細はこちら→生田緑地ホームページ イベントカレンダー



去年は、タケノコ掘り、田植え、カカシ作り、ジャガイモ掘り、落花生収穫、大根間引き、脱穀などなど、盛りだくさんの内容ですが、小学校や保育園のイベントと重なったり、体調を崩したりして、結局9回中5回(今年は全8回のようです)しか参加できませんでした。


しかし、田植えや稲刈りをしたことで、ばばちゃん(私の母)が育てて送ってくれているお米を育てる大変さを、少しはわかってくれたかな、と思います。


お米がお茶碗に盛られるごはんになるまでには、長い道のりがあるということを、教科書ではなく体験として知ることができるのは、よかったなあと思います。


落花生がどうやってなるかを知ったり、収穫したてのジャガイモや大根のおいしさにおどろいたり。

(途中、私の方が楽しくなってしまったところもありますが、)


農業体験をやってみたいなと思いつつ、マンションに畑はないし、レンタル畑も少しハードルが高い、というわけで、初級者体験版として、年数回、手ぶらででかける農業体験、おすすめです。


なんとなく、週末に農業体験ってなんだか片手間で、本当の農業のことはわかってないとは思うところもありますが、もちろん、序の口の入り口までも辿り着いてはいないと思っています。

ただ、家の裏が山で、歩いて5分で海、自転車10分で泳げる川があった田舎で育った私や夫とは違い、我が家のわんぱく達は、山も川と海も「日常」ではなく「特別」です。

本当はわんぱく達を田舎に解き放ち、そういった自然を「特別」ではなく「日常」にしてあげたいという思いは強いのですが、今のところ、夏休み、冬休みの限られた期間でしか難しい。。


なので、今の限られた環境の中で、子どもの頃に、少しだけでも、自然や農業の入り口をのぞいてみることが、大人になる中で、本物の農業に興味を持ったり、食べ物を大切に食べたり、自然を大切にしたりと(けっこう欲張り、、)いろんなことにつながってくれたらいいなと思います。


毎年人気ですぐに定員いっぱいになってしまうそうなので、お近くの方で参加してみたい方はお早めにお申し込みください。


最後までお読みいただきありがとうございます。
よい1日を。

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