わんぱく男子と育つ

男の子の子育ての工夫・ものえらび・仕事と子育て

こどもと富士山とPICA FUJIYAMA

今年のゴールデンウィークは10連休。

元号もかわる大きな節目。


ならば、
なにか思い出にのこることを、と。


富士山を見に行くことにしました。


ほんとうは、登りたかったけれど、
まだジロの年齢(3歳)ではむずかしい。

登るのはもうすこし先にとっておいて、
まずは、日本一の山に会いに行こう!

ほんものは、断然かっこいい!
写真とはぜんぜんちがう。

昔から信仰の対象でもあったというのが
すとんと、わかる。

富士山はやっぱりとくべつ。

ずーっと見ていられる気がしました。


泊まったのはPICA FUJIYAMA。
去年オープンした施設で
トイレもシャワーもきれい!

詳細は⇨アメージングドーム|宿泊施設詳細|PICA Fujiyama


一昨年、トレーラーバス型の宿泊施設に泊まり、
果敢にもバーベキューをしたのですが、
わんぱくたちとのバーベキューは
気が休まらず、、


今回は、「なにもしない」をするために、
一泊二食付きにしました。


(視界は空のみ、のおひるね)

こどもがいると(特にうちのような、テンションが上がるとジャンプが止まらなくなるようなわんぱくたち)
なかなか外食や外での宿泊が、
おっくうになってしまうけれど、

今回の宿泊先は、
親ものんびりできて、
こどもたちも多少のわんぱくは
許される雰囲気だったので、
我が家にはぴったり!


早く起きて、

石積みをしてあそんだり、
(タロ、難しい石をのせることに成功し、ガッツポーズ)

ごろごろして本を読んだり、

焚き火でマシュマロを焼いて食べたり。

(ほんとうは宇宙と星座がすきなタロと星も見たかったけれど、夜はあいにくの雨。。)


最終日は、パカブ(日本初! 森の空中あそび パカブ|神奈川県足柄のアトラクション)と彫刻の森美術館に寄る予定でしたが、
あまりの居心地のよさに、
パカブをキャンセル(パカブよりここにいたい!というこども達からのリクエスト!)し、チェックアウトまで、のんびりしました。

彫刻の森美術館には行きました)

なにかをしに行く
旅行も、もちろんいいけれど、

今回のように、家族でのんびり、

なにもしないをしに行く
旅行も、いいなあと思いました。


我が家の場合は、

いろんな観光地を巡るより、

気がすむまでいっしょにあそんだり、
気がすむまでいっしょに話したりすることが、

こどもたちの心を満たしてくれるような気がします。


ほんとうは毎日がそうであるのがいちばんだけれど。。



↑タロ作。


タロの、富士山を見た感想は、

「思ったより大きかった!」

でした。


そうだぞー、そうなんだぞー。

世の中のほんものたちは、

「思ったより◯◯」

だらけ。


ネットで、

いつでも、どこでも、なんでも

見ることができる時代だからこそ、

ほんものを見ることの大切さを伝えたい。


ネットで見る富士山は、
目で見る富士山。

ほんものを見る富士山は、
からだぜんぶで感じる富士山。


ものごとは、
目だけで見るんじゃなくて、
体と心も総動員して見てほしい。


わんぱくたちよ、
大人になるまでに、
いろんな「ほんもの」を、いっしょに見に行こう!


最後までお読みいただきありがとうございます。
よい1日を。

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