こどもの器、イイホシユミコさんの器、ショートヘア。
すっかり春めいてきましたね。
こどもが生まれてから３年たったころ、
器がどんどんわれていくことに心が折れ、
われたときにショックがすくなくて、
すぐに買い足せるものに
スタメンを変更していきました。
しかし、
このたび、
大好きな器作家イイホシユミコさんの
新しいシリーズが、
オンラインショップくらすことで
販売スタートしました。
しかも、
４月２１日（日）〜４月２５日（木）
５日間限定で、
同じシリーズを４点以上同時に買うと、
１０%オフとなります。
（↑写真はくらすことオンラインショップより引用）
詳細はこちら⇨www.kurasukoto.com （スマホでお読みいただいている方は、「くらすこと」で検索してみてください。
上記をクリックするとPCサイトにとんでしまい、文字化けします。すみません。。）
イイホシユミコさんは、
「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」
というコンセプトで製作されています。
about | yumiko iihoshi porcelain
生き方もすてきな方です。
本がでているので、興味のある方はこちら。
（わたしは、こちらを読んでますますファンになりました。
状況や環境をいいわけにしない、と心にきめました。）
- 作者: イイホシユミコ,一田憲子
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
イイホシユミコさんの「unjour」というシリーズが大好きなのですが、
（unjour | products | yumiko iihoshi porcelain）
おおざっぱなわたしは、
sunaは金属と強く擦れると鉛筆で引っ掻いたような黒い線が残る場合があります
というのが気になり、
（シリーズの中のsuna（白）に限る）
ナイフやフォークを使えないため、
日常使いにはできませんでした。
「用途をえらぶ」というのは、
子育て中で考えること・やることが多いわたしが、
手放したことの１つでした。
しかし、
今回のシリーズは、表面に釉薬がほどこされ、
つるつる。
ナイフやフォークを使っても傷はつかないようです。（ちなみに、磁器のため、食洗機、常温からの電子レンジOK）
今回発売されたシリーズは、
まだ東京の杉並区に「くらすこと」のお店があったころ、お店で使われていて、
販売してないか確認したものでした。
（当時は販売されていませんでした）
なので、
数年ごしの再会。
待望の、わが家へのなかま入り。
サイズは「apres midi 」、
毎日使う１９.５センチのものをえらびました。
賃貸約６０㎡のわが家。
できるだけものを増やさないようにと心がけていることもあり、一晩悩みました。
（とはいえ、、寝る前に、この器の販売を発見し、朝起きてすぐポチッとしました。。）
今使っているスタメンが、
透明なガラス皿なので、
それを夏用にし、
イイホシユミコさんの器を
春、秋冬用にすることにしました。
器もころもがえ。
先日、タロに、
「タロが６年生になったとき、ママなんさい？」
と聞かれ、
「４０才だよ」
答えたとき、ハッとしました。
人生８０年とすると、半分折り返し地点。
やりたいことは、
「いつか」
ではなく、
「今」
やらねば。
迷ったら、とりあえずやってみる。
そう決め、手始めに、
人生初のショートヘアにしてみました。
夫含め、男子たちからは不評。
自分もなんだか、落ち着かない。
今、またおかっぱに戻すべく、のばし中。
でも、おかっぱに戻る頃のわたしは、
「おかっぱのわたし」ではなく、
「ショートヘア経験ずみのおかっぱのわたし」。
次にやってみたい髪型にチャレンジできます。
こんな小さなチャレンジですが、
いろんなことに通じているなあと思います。
経験することで、
次は、あたらしいチャレンジの順番がまわってくる。
チャレンジしたいことの更新。
「とりあえずやってみる」は、
更新の速度をはやめることができます。
そうやって、折り返したあとの人生も
充実していきたいなあと思います。
たかだかショートヘア、で
「人生の充実」
とは、
笑われそうな話ですが、
３７才のわたしは、真剣に、
されど、と思っています^_^
イイホシユミコさんの器も、
割ってしまうとショックが大きいし、
すぐには買い足せないけれど、、
とりあえずやってみる。
届くのがたのしみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よい１日を。
