わんぱく男子と育つ

男の子の子育ての工夫・ものえらび・仕事と子育て

子どもの気づかい・ワーキングマザーの仕事の取り組み方

毎日、暑い日がつづきますね。


7月末に早めの夏休みで帰省した後、
ひさしぶりの風邪をひき、
なかなかよくなりませんでした。


病院にも行き、薬も飲んだけれどよくならず。


私が風邪で病院に行ったのは、2年ぶり。


風邪をひかないか、
風邪をひいても、
梅醤番茶(※)をのんで、
生はちみつをひとさじなめて、
早めに寝たら、よくなっていました。


(※)梅醤番茶
番茶に、梅干しと醤油をすこしたらしたもの。
我が家はふだん使いのお茶が三年番茶なので、
それを使っています。


しかし、、年のせいか、
病院の薬をもらってもよくならず。


1日仕事をお休みするはめに。。


ジロは保育園に送り出し、タロは学童をお休みさせ、
家で宿題をやったり、本を読んだり、
テレビを見ていました。


歩くのもつらかった私は、
ティッシュがなくなっていたので、
タロに補充をおねがいしました。


すると、タロは代えてくれたあと、


「はい、これ。さいしょの1枚だよ。」


と鼻水ズルズルの私に、
きちんと2つ折りにしたティッシュ
とくべつな1枚として、手渡してくれたのです。


補充しかおねがいしてないのに、です。
女の子やよく気のつくおりこうさんでは、
当たり前のことかもですが。。


しかも、わんぱくでおおざっぱなタロは、自分が鼻をかむ時は、いつもザザッとティッシュをつかみ、たたみもせずにかむのに、このときはわざわざきちんと2つ折りにして手渡してくれました。


うれしかったのはもちろん、


ハッとしました。


私は仕事をたのまれた時に、


その仕事にプラスアルファをつけて、
相手がよろこぶだろうことをしているだろうか。


たのまれたことだけを、
必要十分でやっていないだろうか。


ワーキングマザーのため、
限られた時間内で、
最小限の時間で、
と、効率を重視するあまり、


ひとつの仕事にきちんと心を尽くしていただろうか。


急なお休みもあり、
迷惑をかけることもあるのだからこそ。


だれにでもできる仕事を
わたしにしかできない心づかいで、
オンリーワンの仕事をしていきたい、


「この人にまかせてよかった。」
そう思える仕事の仕方をしていきたい、


と、お休みの日に、子どもから学んだことでした。



発明クラブのチャレンジコンテストに向けて、
タロがつくったオンリーワン宇宙人たち。

紙粘土と家にあるがらくた(ねじや壊れたおもちゃの部品、ボタン、ビーズなど)で作れます。


発明クラブについての過去記事はこちら⇒
sodatsu.hatenablog.com


最後までお読みいただきありがとうございます。
よい1日を。


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