男の子あるあるを乗り切る【魔法の言葉】
すっかり春めいてきたと思えば、雨。
我が家の息子たちは、今日もアクセル全開です。
この春、タロは小学3年生、ジロは保育園の年少クラスとなりました。
先日、タロにお風呂のお湯をためてもらったときのこと。
だいぶ時間が経ってから入ったのに、全然お湯がたまっていない。理由を聞くと、
「大丈夫!お湯、抜きながら、ためてるの!」
・・・(大丈夫じゃなーい!!そんなんじゃいつまでたってもたまらんわ!)という心の叫びをグッと飲み込み、、一言。
「ざ、斬新だね!」
はたまた、夜、私が歯ブラシを終え、さあ寝るぞ、とリビングに戻ってきたら、ジロが自分の椅子をせっせと解体していた。
「なにしてるのかなー?」と聞くと、
「大丈夫!今がんばってるから、ちょっと待ってて!」
・・・(がんばってる、がんばってるねえ、たしかに。。。でも、その椅子、明日の朝、組み立てるのママなんですが、、所要10分かな、、)という心の叫びをグッと飲み込み、、一言。
「ざ、ざ、斬新だね!」
先週、寝る前にトイレに行き、寝室に入ると、床でおなかを出して、うつ伏せ寝をしているタロを発見。
「なんでここで寝てるの?」と聞くと、
「今ね、おなか出して寝たらほんとに風邪ひくか実験してるの!」
・・・(いやいや、年度当初で忙しくてママ休めないんですけど!)という心の叫びをグッと飲み込み、、一言。
「、、、斬新だね!」
もちろん、お風呂事件とおなか実験はすぐにやめてもらいましたが、、キラキラした瞳で、理由を言われたとき、できれば、一言目に否定の言葉をかけないように心がけています(できないときももちろんあります)。
そのときのお助けフレーズ
「斬新だね」
どんなパターンでもそこそこ対応できます。
「なにやってるの!やめなさーい!」
と言わずに、一言目に
「斬新だね」
と言うことで、親も一呼吸おける気がします。
些細なことですが、少しだけ、自分も子どもたちも楽になる気がします。
もちろん、無理なときもあります。
「できるときだけ。できることを。」
スタンスで。
雨だとジロの保育園の送迎が億劫です。
小学校まであと3年と思うとゾッとします。
でも、こんな奇想天外なことをやってくれる期間もそんなに長くないなあと思ったりもします。
・・・とはいえ、タロは小学3年生になりましたが、相変わらず奇想天外言動で楽しませてくれます。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからお迎えのある皆さま、一緒にがんばりましょう!