わんぱく男子と育つ

男の子の子育ての工夫・ものえらび・仕事と子育て

簡単・時短・家にあるもので手作りおもちゃ

ジロ(3歳)は只今「ごっこ遊び」に夢中。

そこで、大好きなパンやさんごっこができるよう、即席で、メニュー表とパンをプレゼント。


●メニュー表(所要時間 約10分
準備するもの
・パンの載ったチラシ
・厚紙
・はさみ
・のり
・えんぴつ

作り方
1.チラシをパンの形に沿って切り抜く
2.厚紙にのりで貼る
3.値段を書く

●パン(所要時間 約5分
準備するもの
・お便りなどの裏紙(いらない紙)
・セロハンテープ
・折り紙(サンドイッチのハムとレタス用)
・サインペン

作り方
1.紙をくしゃくしゃに丸める
2.1を紙で包み、裏でセロハンテープで留める
3.サンドイッチのハムとレタスに見立てて折り紙を切る
4.サンドイッチの具をはさみ、表面にごまや切り目を書き入れる。

簡単短時間で、家にあるもので息子が喜ぶ手作りプレゼントの完成。

トングは家で料理に使っている本物をお貸しして。
本物を使えるとあって、更にご満悦。

ちなみにレジは電卓。
おもちゃ用のレジでなくとも、子どもの想像力で、本物のお店に早変わり。




  • わんぱく男子は、待つのが苦手
  • わんぱく男子は、ワクワク(想像)好き
  • わんぱく男子の母は、時間がない

丁寧に時間をかけて作る手作りおもちゃも、もちろんすてきだけれど、うちのわんぱく男子には、ササッと家にあるものですぐに作れるものが合っているなあと思います。

昨日から関東は雨です。
今週も引き続き、雨の日が多いようですので、わんぱく達との家時間に、家にあるもので、体温の上がるものを作ってみること、おすすめです。

さらに時間がある方は、お子さんと一緒に作ってみることをおすすめします。
ジロは3歳ですが、2歳の頃から普通のはさみを使っています。

タロ(長男)のときは、はじめての子育てということもあり、はさみなんて手を切りそう!となかなか踏み切れなかったのですが、きちんと話せば、すぐに使えるようになります。

そして、男の子は(女の子も?)はさみなどの道具が大好き。

雨の日は、「とことん切る!だけをする」というのも意外に楽しめます。

ポイントは、(子どもの性格にもよりますが)はさみの「練習」にならないこと。
口を出すのは危ない時などの少しの助言のみにして、あとは好きにやらせると、うちの息子たちはノリノリで、すぐに慣れました。

以下はさみを教えるときの我が家の手順

事前準備
いつもと違う真剣な表情で、あぶないことを伝える

手順
1.正面ではなく、横に座り、手本を見せる
2.こどもを親の膝に座らせる
3.膝に乗せたまま、後ろから手を持ち、脇を締め、紙と直角になるよう刃をあてる
4.切る

刃がプラスチックの安全なはさみも使いましたが、やはり、手が切れにくい=紙も切りにくいので、子どもはストレスのようでした。

慣れるまでは、脇を締めることと、紙と直角に刃をあてることが難しいので、プラスチックの刃のはさみだと切りにくいと思います。

先が丸い、でも刃はステンレスの子ども用のはさみをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。
よい1日を。

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