男子の本気〜ギネス記録に挑戦?〜
「ママ、タロね、鉛筆の削りカスを貯めて、ギネス狙ってるんだ!」
(・・・ギネス、ギネスね、、鉛筆の削りカス、世界で1番貯めて?、、、ほほう、削りカスで、ですか。。)
「それはいいね!ギネスブックに載れたらいいね!」
と、答えました。
男子はいつも本気。そして、奇想天外。
その想定の枠を超えてくるキラキラした本気を、母はいつも、まばゆい気持ちで見ています。
しかし、そもそもギネス=世界一、くらいの乏しいイメージしかない私。
少し調べてみると、
- 期間 最低6ヶ月
- 費用 無料!(申請を日本語で行う場合は英語に翻訳するための費用が、認定にギネスの正式な認定員を派遣しての挑戦の場合は、旅費などの費用が発生)
- 手順
- ギネスのホームページでログインまたは登録を行い、挑戦したいタイトルを選び(または新しい記録タイトル)申請フォームにて申請
- 申請内容が受理された場合、記録ガイドラインと次のステップについての情報を送ってくれる(受理されるまでに最低3ヶ月かかる。有料にて10営業日以内に受理されるサービス有)
- 公式にチャレンジを実行(証人及び必要に応じて専門家の立会い必要)
- オンラインで証拠含め提出(記録が認められるかどうかの判定に最低3ヶ月かかる)
- ギネス記録に登録!
詳細は→ギネス世界記録に挑戦する方法 | Guinness World Records
まず、1.の申請の時点でチャレンジすることを認められるかどうか(ギネスが世界一か判定してくれるかどうか=2.以降に進めるかどうか)ふるいにかけられるようです。
しかし、ホームページを見ているだけでも、なんだかとってもワクワクしました。
以下ホームページから引用
ギネス世界記録の保持者になるには、驚異的なスキルと、挑戦をやり遂げる強い意志が必要です。
多様な世界を反映する、新しくエキサイティングなアイデアを、ギネスワールドレコーズは常に探しています。
私たちの目的は、世界一を称え、多くの人に感動を与えることです。
ギネスで働いている方たち、前向きなエネルギーに溢れてて、たのしそうだなーと思いました。
というわけで、春休みになるので、タロをけしかけてみようかな。
調べてみるだけでもいいし、実際にどういうチャレンジが世界中で行われているかを知ったり、自身ができそうなことや、新たにチャレンジを創り出したり(結果として創り出せなくても、創り出そうとしてみたり)、春休みの自主的な自由研究にはよさそう。
けしかけて、のってくるかはわかりませんが、、、
機転がきいて、
「いいね!じゃあどうやったらギネス記録に登録されるか調べてみようか?」
とその場で言えたらよかったな。。
男子の熱は、上がりやすく、下がりやすい。
男子の熱が上がったそのとき、その瞬間を逃さないように、母も修行をつまねば。。
最後までお読みいただきありがとうございます。よい週末をお過ごしください。