男の子のお誕生日会とインタビュー
タロのお誕生日会をしました。
お誕生日当日は平日のため、週末のお誕生日会。
お誕生日会と言っても、家族だけのこじんまりしたもの。
タロがプランニングし、親は決してノーと言わないお約束。
朝起きて王冠をかぶせ「本日の王」と任命。
そこからは、タロが決めた予定通りに全てを行い、本人もご満悦。
- 朝ごはんはホットケーキ
- ドラえもんの映画を見る
- ○○○の本屋に行って本を選ぶ(子どもの本がたくさん置いてある本屋。買うのは悩んでごはんのあとがいいとのこと)
- お昼ご飯はラーメン
- おやつはサーティワンアイス
- 本を買う
- 夜ご飯はお鍋で、しめはラーメン
- お誕生日ケーキはレアチーズケーキ
- パパとママにギューされて寝る(いつもジロにママをとられるため)
、、、意外と庶民的。
昼も夜もラーメンで、野菜が夜ご飯の鍋しかありませんが、特別なのでオーケー。
本人が選んだ本(漫画)は、
(なんでなんで君のタロは最近知らないことを知ることに夢中。その好奇心を満たしてくれるのが本であっても漫画であっても、どちらでもいいなあと思います。なんで水の中では音が聞こえにくいの?と聞かれても母には、わからないし。。)
プレゼントはまだ決めておらず、でも、お誕生日会に何もなしだとさみしいため、本を買うことにしました。
お誕生日ケーキにのせた8のクッキー(・・・形がいびつで、手作り感満載ですが)。もちろんジロの3もご用意。
無用な争いの種は、事前に鎮火。
火を消したあと、ろうそくを抜いている間に、早速ジロは3をぱくり。
ケーキを食べながらインタビュー。
- 7歳の思い出は?
『運動会!小学校になってはじめて勝ったし、白組が二連覇したでしょ、そしたら次の運動会で勝つと三連覇でしょ、そしたら、、、(延々と続く)』
- 8歳の目標は?
『整理整頓が得意になるっていう2年生の目標を、自分で決めた通りやり遂げること!ほら、木曜に机の中整理するとかやれてないでしょ?だから、「目標をやり遂げる」のが目標!今はあんましやれてないから!』
(、、、やれてないのかいっ!と心の中でツッコミを入れつつ、参観日、机の中をのぞくとたしかにぐしゃぐしゃだったなあと回想)
家族それぞれのお誕生日や、新年明けてはじめての家族だけのご飯の時、親も子どもも、前に立ちインタビューを受けることにしています。
おしゃべりな息子たちは注目されるのも、発表するのも大好き。
ときには、そのまま意味不明な一発芸大会になったりします。。
私は人前でうまく話すことが苦手なので、子どもたちには少しでも、自分の意見や考えを話す場を与え、人前に出るのが大好き!とまではいかなくても、人前で話したり意見を言うことを、特別なことではなく当たり前のこととして認識してもらえたらなあと思います。
また、1年間の節目に、大人も子どもも自分を振り返って、今年はこんな1年だった、来年はこういうことをがんばりたい!と宣言することで、気持ち新たに、少し前向きになれる気がします。
あっという間に、タロも春から3年生。
あっという間ではあったけれど、思い返せば、タロが生まれてこの8年、本当にいろいろなことがあったなあと思いを巡らせながら、インタビューを聞きました。
そして寝る時間になり、このときばかりはジロもタロにママを譲ることができ(だいぶ時間はかかりましたが、、)タロと久しぶりにぎゅーして寝ました。
ぎゅーして寝れるの、あと何回かなあ。。と思いながら、本日もフル回転の母は、あっという間に眠りにつきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。よい1日を。