わんぱく男子と育つ

男の子の子育ての工夫・ものえらび・仕事と子育て

わんぱく男子とみそ作り(賃貸マンション編)

2月といえばみその仕込みの時期。
味噌汁大好き我が家の男子たち。

昨年から始めたみそ作り。今年もばばちゃん(私の母)に協力してもらい、週末に仕込みました。


熱いから靴下履いてと言うも聞かず、
「あっちっ!うおー!う○こみたいだー!」と叫ぶ長男。
すりこぎで、「小手ーっ!」と叫びながら剣道を始める次男。


混ぜてからの〜「ぱっ!」と言いながら大豆をばらまくわ、
ボールにして保存容器に投げ込むけど、ふりかぶりすぎて机にストライク!

やめてー!( ;∀;)
こぼれてるよー!
それで叩くといたいー!
よだれが入るー!

と徐々に必死になる私、、
途中からは写真も撮れず、必死な私を見て男子達もクールダウン、、

わんぱく男子とのみそ作りに最も必要なのは、大豆でも塩でも麹でもなく、笑顔と寛大な心だと思いました。

・好きなようにやらせる
・待つ
・親も楽しむ

心得てはいるけれど、なかなか、なかなかなかなかなかなか難しい。。

完成した味噌を見ながら、しばし猛反省。。

来年はもっと量を減らして、ジップロックで作ろっかな。。

以下、今年の分量と手順です。
圧力鍋がなく、使っていない大きなホーローのお鍋で大豆を浸し、煮て、保存容器にもしています。
去年も同じ分量で作り、平日ほぼ毎日4人分の味噌汁を作り、半年持ちました。

材料
・乾燥大豆 1キロ
・乾燥麹 1.5キロ
・塩 0.5キロ

必要なもの
・大豆を煮る大鍋(圧力鍋なら時短に)
・少し厚手の食品用ポリ袋(大豆を潰す用)
(近所で買った30✖️40センチのものを2枚ずつ重ね3組、合計6枚使用)⇨大きめ袋があれば1組でよいかも!
・重石(ポリ袋に塩2キロ入れたもの)
・、、、寛大な心

手順
1大豆をよく洗う(土曜午前中)

2洗った大豆を大鍋に入れ、水を入るだけ(本当は乾燥大豆の重さの3倍ほど)入れ18時間程度浸す
※長めに浸すことで煮る時間を短縮できます

3浸した水を捨て、大豆を鍋に戻しひたひたの水を入れ3時間煮る(日曜午前中)

4親指と小指で軽い力で潰れるようになったらざるにあげ、少し冷まし、二重にしたポリ袋に入れ潰す(日曜午後)

5大きめのボールに塩と麹をしっかり混ぜ合わせる(乾燥麹は使用前に35〜40度のぬるま湯で生に戻しておく。乾燥麹1.5キロにぬるま湯600ml)※ボールでは足りず、炊飯器のおかまも使用して2つで混ぜました。

6 4と5を混ぜる(熱々の大豆のままだと麹菌が死んでしまうので少し冷ましてから)

7ボール状に丸め、熱湯消毒した保存容器に空気が入らないように投げ入れ、一段ごとに空気を抜くように手で押さえる

8保存容器内部についたみそを拭き取り(できればアルコール消毒。うちは焼酎でふきました)平らにした表面に塩(分量外)を4つまみほどふり、空気が入らないように落としラップをする

9できるだけ表面が出ないように重石(ポリ袋に入れた塩)を置き、蓋をして風通しの良い場所に置く。

10 半年ほどでできあがり
※ふちのほうにカビが生えていたら除いてください。除いたら他の部分は食べれます。
※天地返しなるものがあるそうですが、昨年はやらずとも大丈夫でした。
※マンションのため、玄関の近くに置きました。

最後までお読みいただきありがとうございます。よい1日を。

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