熱血と冷静とToDoリスト
「ねぇママ、熱血と冷静、どっちが強いとおもう？タロはね、冷静だとおもう。
なんでかっていうとね、熱血は、ただ、だーってやるだけ。冷静は、なんていうかな、思考を重ねるって感じがするから。」
・・・思考を重ねる、、、ときたか。
最近、難しいことばをよく使うタロ（7）。
個人面談で、「座っているのは少し苦手かもしれませんね」と言われたタロ。
連絡帳書くのを、他のことをしていてよく忘れるタロ。
消しゴムを一ヶ月に４個無くした記録を持つタロ。
残念ながら？きみはきっと「熱血」だ！
タロの持論によると、強くはないのかもしれないけれど、まあ、強くある必要はない。
とは言っても、親としては「思考を重ねる」とやらができる「冷静」を身につけさせようと、日々奮闘中。
熱血は、きっと冷静にはなれないのだから（そして熱血のいいところもたくさんある！）熱血のまま、大人になって困らない術を日々少しずつ伝えていけたらいいなあと思う。
というわけで、お風呂からでたらやることリストを作ってみました。
１自分でやることリストを作る
２いやでも目に付くところに貼る
（リストを見ることを忘れてしまうのを防止）
３忘れずにできたらめっっっっちゃほめる
さすが単純男子、誘ったらノリノリでイラスト付きで完成！
古典的な方法ではあるけれど、自分で作ったことで愛着があるのと、これ忘れてるよ！と怒られるより、忘れずにできていてめっちゃほめられることがうれしいようで、お風呂あがりにやることは抜けずにできるようになりました。
素質は変えられない。
自然に当たり前のこととしてできないことは、工夫してできるようにすればよいだけなのだと、最近やっと思えるようになりました。
と言いつつ、横目できちんとランドセルの中身まで整っている（ように見える）子どもを羨望の眼差しで見てしまうけれど、隣の芝は青いと心に刻み、うちの芝を大切に育てようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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